音楽の必要性
2015/07/12
いやーーーー
私が音大に進みたいって話した時、周りの大人から
音楽は生活に余裕のある人だけのものだから、そんなのはスグにポイされてしまうから、生活できないよ。やめたほうが良い。堅実に一般大学に入って一般企業に行くのが無難だ
的な事を言われて、実はずっとそーなのかなぁーーって心の隅に引っかかっていたのです!小中高時代に第三者から言われた言葉って結構残っているものですね〜〜
でも実際どうなんだろうって
ふっとさっき思い出して、ボンヤリ考えていたのですが、
音楽って逆に、どんな状況でも存在するのではないかと!
おめでたい時の曲、御葬式の時の曲、楽しい時の曲、疲れを癒やす曲、平和を願う曲、戦いの曲、別れの曲、望郷の曲、、、、
感情表現ですからそりゃそーか。。。
でもよく考えたらそんな万能ツールって他にあったかしら?
しかも、どこの国に行っても通じる!スーパー言語な気がします。
全然言葉がわからなくっても、笛や太鼓があれば楽しくなれそう!
ホームステイに行くんですって生徒さんに言われたら
絶対笛持って行きなよーーっていつも言っちゃう!!
昔、師匠に
音楽は全ての学問に通じるから、シッカリどの分野も勉強しなくてはいけませんよ。 って言われたんでした
確かに
譜面には、イタリア語をはじめとして
ドイツ語やフランス語や、、原語で書かれているから語学も必要だし
西洋音楽史のように歴史も必要だし地理も必要。。
音を出す時の体の仕組みなどを考えるには解剖学が必要だし
音が出ることや響きに関しては物理学だし
曲を極めるには心理学も必要??
うーーーん やるなぁ。音楽!!
どの世界も極めればそうなのかしら?
でも、絶対不要なものではないってことはわかりました。
そんなコトにどっぶり浸る生活が出来ることに感謝デス
嬉しいな〜嬉しいな〜
とりとめのないBlogでした。
おわり。