モーツァルトの難しさ
2016/08/23
大学時代 夏休みの帰省で、お師匠さまに 会いに行き
冬の試験でモーツァルトを吹きたいなーと言って
バカタレ 30万年早い! と 言われたことがずっと記憶に 笑
何年早いシリーズは
ドビュッシーのシリンクスやバッハあたりでも散々言われたのですがね 笑
確かに 確かにそう思うのです
正直 あーーー凄いと思えるモーツァルトやバッハを若い子が吹いているのはまだ聴いたことがない。。。(自分を超絶棚に上げ、、、)
社会の裏表を知り、人に沢山裏切られて、恋をして、何度もふられ、悲しみや歓びを沢山沢山経験しないと吹けないよ。
と。
モーツァルトは非常に非常に純粋だから、それらを全く知らないうちか 沢山経験してある程度悟った頃じゃないと っていうような事を教わりました
具体的にもやっぱりフレーズがとっても素直で綺麗。純粋。本能のままに音楽しているような曲ばかりですから、、、、
こう吹きたいって思っても、テクニックの都合で思うようにいかないと表現できないですものね、、、
さすが大天才、、、。
コンチェルトはもちろん
キラキラ星変奏曲なんか 特に下手さが目立つ曲。。
まだまだ30万年早いのでしょうか。。
キラキラ変奏曲などソロの曲をコンサートで吹いた事もありますが、まだまだ納得できず、、(納得いったーーと思ったら終わりだわよね。そりゃそーだけどさ)
いや そろそろ真面目にモーツァルトをさらい直してみようかしら。30万年早いが29万998うん年位に減ったかしら、、、。笑
ってくらい