なかなか上手く吹けないフレーズの克服法
2016/07/31
いやーー
そんなのあったら知りたいわ!!!
と 言ってしまえばハイそれでサヨナラ。
練習していて もうどうにも出来ないフレーズってたまに出てきます。
その時どうしたら出来るようになるか???
先日のnununoneコンサートの曲で
もーーーーやだーーーーって なるフレーズと久々出会いました
普段 生徒さんに 難しくて吹けないフレーズはこうしてさらうといいのよって 言っているくせに
自分が出来ないとはなんたる悔しさ。と 荒くれだっていましたが、、、。
普段、、、生徒さんに何と言っているかというと。。
まず 難しくて吹けない理由は大きく分けて二つあると思うのです。
まずは、本当に指が難しい 4の指を沢山つかう。とかクロスフィンガーだったりとか。
でもほとんどが、頭に入りにくい音列なので吹けない!! という理由だと思います。
フルートの指使いってそこまで煩雑じゃないもの。。。
で
頭に入っていない場合は
。。。。。。。。。
ってこの状態に至るまでに当然リズムを変えたりアーティキュレーションを変えたりする練習はしているものと考えて
それでも吹けない部分の事ですが。。
。。。。。。。。。
1 音の配置を目で見るためにピアノで弾いてみる。
そうすると、、なあんだーー。ただの増4度かい とか例えばですが、形でわかる事も。
2 やっぱり、それでも吹けない場合は、ソルフェージュできていないってことだから、 その部分をドレミで吹きたいテンポで歌ってみる。
コレが意外にできない。。(ミの♭もミって歌います)
すらすらと、練習が終わっても口からそのフレーズが出てくるくらいになると 吹けていたりします。。
3 できないところを コピーして譜面を切り抜いて持ち歩き電車などでチラチラみる。
は?って感じですか?
コレは、意外にききます笑
大学の時に尊敬していたトランペットの友人がやっていて、すっごいなーと思って、マネしたら。。
結構頭に入ってくれるのです!!
最近はスマホで写真を撮って、画像を見る感じですが、、、、!
その3つを繰り返しやっているとできないフレーズがだんだんだんだん出来てくる、、、、はずです!
成功を祈ります 笑 笑
たまに出来て喜んでいる「宝くじ演奏」になりませんように。。。
うふうふ。 私も頑張ります!!