個人レッスンの先生に求められているのってもしや、傾聴の術なのか?と思う。
2016/05/22
先日から、ちょっとハマりつつある事柄があります。
ある方とお話させていただいている中で、「コーチングの講師もしていてね〜」というフレーズが抜きん出て心に届き、そういえば私のお弟子さんにもコーチングのお勉強されてるって言ってた人がいたなあ〜と 会話が続き。。。
で。コーチングってなんですか? (ずこっ、、、)
と。
要するに「傾聴」ですよーと。詳しくお聞きしたのですが、
すごい衝撃!
もしやこれって、私のようなレッスンをしている先生業にとって物凄く求められているんじゃないのかな??と思ったわけです。
受験生や発表会前は別として、趣味で楽しくお稽古にきてくださる方とは、レッスン中本当におしゃべりに花が咲きます。
それが嫌そうな方は、そもそもおしゃべりになりません!
とにかく聞いて聞いてーーって 方がほとんどですが、私はなるべく止めずに聞きます。
なぜならいい加減で適当なお教室を目指しているので!!!
って 小憎たらしい言い回しでした!!色々お話を伺っているとその方のご要望やどんなスタンスでお稽古したいのか という事がわかるからです。
それに加えて最近思うのは、、、
小学生から大人まで(幼稚園児もかな) 身内や親友には言えないけど習い事の先生には言える本音ってあるなーと思うのです。
ちょっと近い第三者 に 聞いて聞いてーーって。それで私は別に明確なお返事をしなくても、自分で勝手に悩みを解決していく中学生や
ひとしきりおしゃべりして、異常にスッキリされて帰る方やら。。
カウンセリングなんて そんな大層な事は私にはできませんし、足を踏み入れられない領域です。が、傾聴の術は 身に付けたい技術よねーと 。今まで思っていた事に 名前がついていたのかーと
思った次第です!!!勉強したいものがまた増えたーーー
聞き上手になりたいものです!!
(あとがき付け足し。。。)あまりに重い話をお聞きして、受け取りやすいタイプの私は以前は一緒に落ち込みすぎて疲れてしまっていましたが、最近はそれを「防ぐ術」をちょっと習得しました!!! みんなそうなのかどうかわからないので、ナイショ。
お酒飲みながらソレだと 職業が違っちゃいますね〜
(笑)