この世で一番悪い感情って「嫉妬」じゃないかな?と考えた。
2016/04/26
(以前もこのblogで嫉妬について書いたのでしたが、)
最近、ぼわーんと考えていたことをとりとめなく書いてみます。
私、なるべくそう思わない。って決めていることがあるのです。
それは、「他人のことを羨まない」
いいなーって思うことってもちろん多々あります。周りに凄い人がいっぱいいるし、、、。その考えは成長につながるし。大事かと。。でもその時に
羨ましいなーじゃなく、ああいう風になりたいな〜と憧れ。とか尊敬とか目標にするとか。。。
どう頑張っても無理なことは、すごいなー。とか、本当によかったね〜、と、、、、思える心を持ちたい!!と。常々心がけています。
。。。。。。
先日、綺麗に選定されたお庭の木の上に1羽のカラスが止まっていました。
とっても自信満々に見えました。
(そんなはずあるわけない!と聞こえてきそう)
用水路では、大きな鯉が音を立てて飛び跳ねました。
やっぱりとっても自信満々そうに。
(いやいや。それもあるはずない!と聞こえてきそう)
ついに頭が狂ったか?と思わずに、、、読んでくださりありがとうございます笑
あのカラスもあの鯉も 自分の世界では自信満々なのかもしれないですもの!!きっとそうよ!!笑
カラスは鯉を特に羨ましいと思っていなさそうだし。
鯉も別に木の上に行きたいと思っていない気がするし。。
わからないけれどね。いや、、
もしかしたら、内心、カラスは僕だって泳ぎたいってずっと鯉を羨んでいるかもしれないし。鯉だって飛べたらいいのにって思っているかもしれないよ。
でも少なくともそれをオモテに出していないもの!だから美しく自信満々に見える。
。。。。。。。。
他を羨むキモチは段々嫉妬となり、そんなキモチは絶対顔に出る。態度や言葉に出る。他人を執拗に攻撃してしまう。
大きいレベルだと国同士の争いも、もしや嫉妬が始まりなんじゃないか?と思ったのです。
他人の成功を羨む嫉妬もあれば、後輩の成功を羨む嫉妬もあれば、大好きな人の近くにいる異性に嫉妬もあれば、よその子の成功を自分の子の成功と比べて感じる嫉妬もあり、、、
マトモに浴びてしまうとウケる負のパワーは計り知れないものになりますものね。 源氏物語の六条御息所と葵の上のよう。。。。生霊がとんでくるぅーーー
ガクブル。。。
お能でも、嫉妬のココロが鬼となるわけで、、、。
。。。。。。。
自分のココロの鬼に気付いちゃったら、自分で修正したらよい。。
自分は樹の上のカラス あちらは用水路の鯉なんだと。
他人の成功を心から喜ぶ。だってそんな凄い人とお知り合いってことが凄いことじゃないの!!
では他人から嫉妬の鬼パワーを受けてしまったらば、どうしたらよいか??
あーーこの人は樹の上のカラスなのに用水路に来ようとなさっても、溺れるだけ。と思って黙って見ていればよいのですよ。。助けようと思っても鯉は陸に行けませんもの。
そして誰もが、小さな軽いスイッチ一つで嫉妬の鬼にもなってしまう脆いココロを持っている。と思うと、
一度嫉妬の鬼になってしまった人とも またスイッチ一つで普通に戻れば元のように仲良くなれるんじゃないかしら。と思うのです。
なんだかお能のお話のようですが、嫉妬のココロは鬼のココロっていうのは昔も今も同じなのかもしれませんね〜〜
芸術家は全て芸術の糧になりますものね、、、、。。甘んじて色々な経験を受け入れねばいけないのかも。、。、。、?!?
非常にとりとめのない記事でした。
たまにはぼわんと 色々考えたくもなるのです。
そうこう考えながら書いていたら電車から降り忘れてしまいました。。