アーティキュレーションをちゃんと守らないと、、、。
2016/04/21
今日はありがたい事にたまたま3人の生徒さんからBlogをお褒めいただき 嬉しいのです。
批判はよく言われますがお褒めいただくのは、滅多にないことでしして、これからも頑張ろうってヤル気が湧いてきます!
他人のことを批判は簡単ですが、褒めることって意外と出来ないもの????
美点凝視って大事。。と思う今日この頃です、、。
って乗っけから脱線。。。
生徒さんのレッスンで毎回言ってる気がする「アーティキュレーション」
アーティキュレーションってなに???ってウチのお弟子さんには言わせないぞーって所ですが。。
譜面に書いてある スラーやスタッカート を守りましょうって事です!!
スラーは隣の音と繋げる。 (タンギングで切らない)
スタッカートは楽典上は「半分の音価に切る」ですがま。短くハネルって感じで。。
細かく書いてありますから、譜面通りに吹くのって結構ややこしいのです!!
勝手に自分の好きなようになりたくなるんですが、
クラシック音楽の場合は勝手に譜面を変えちゃダメ!作曲家の意図を汲み取らねば。。。
ワタシは生徒さんに伝えるときに
【アーティキュレーションは 句読点と一緒よ。】
と言います。
それがシッカリしていないと
昔国語で教わったあの文
《ここではきものをぬいでください。》
になってしまいます。
ここで、履き物をぬぐのか?
ここでは、着物をぬぐのか?
《すもももももももものうち》と
コレも習いましたでしょ?
《今日はい、いおてん、きで、すね。》
と言われても
なんのこっちゃいな?!?!
句読点大事!!!
アーティキュレーションもそうなのですよん!!
作曲家はここはこう言うフレーズで解釈してねって
伝えてきているんですもの。
って私も、雑な譜読みしないようにシッカリさらわねば。。。