子供のフルートレッスン。フルートを吹くときの息のスピード(圧力) について。
2016/03/26
レッスンで 小さい子にお話する時によく使う図をご紹介❤️
⭕️低い音を大きく出そうとしたら、ひっくり返って狙った音がなりませーん あわわわ
⭕️高い音を小さく伸ばしたいけれどブワっとなってしまう。 あわわわ
フルートを吹く時は息が必要です。そりゃーそーに決まってるわい。 って。 まあまあ。。
息はもちろん必要ですが、どんな種類の息が必要か??というと、、いかがでしょう?
いい香りの吐息❤️ とかは必要に応じて、、、、笑。いやいや音色には関係ないざんす。
レッスンでは
「息の量」や「息の圧力」「息のスピード」
のお話がよく出てきます!!
今回は小さいお子さんに説明する時、、、のご紹介をチラリンと。。
ちいさーいお子さん(幼稚園〜小学校低学年)なんかは、圧力といっても「??」なので
低い音がすぐひっくり返ってしまうの。と言われたら、、(たいてい吹き過ぎが原因なんですがダイレクトにそう言うと繊細なおチビちゃんは、もう吹けなくなってしまうので。。。)
⭕️⭕️ちゃん、 おウチでスープ飲む時にすっごい熱かったらどうする?? と ききます。
たいていフーフーして冷ます。と 言ってくれるはず
(たまにアタシは氷入れる。と言われる、、、。)
その時 スプーンにいっぱいいっぱいスープが入っているのに 思いっきり ぷぅーーーーーーーって吹いたらどうなる???
うーん。ママに叱られる。 そうそう。なんで叱られるの?
溢れるからに決まってるじゃんか!!
じゃあ どうしたらいい?
えーとねぇーー ゆっくりふーーふーーする。
ソレソレ!! フルートの低い音は、ゆっくりふーーふーーしないと高い音が出てきちゃうんだよ〜
と。なるわけです!!
因みに
高い音はね。。 お母さんに叱られるくらい思いっきり吹いてごらん!! 。と!!
わーはははは 本当だーー本当だーーー
と
おチビちゃんのレッスンでは
スープとスプーンのお話をして
息の速さについての説明をさせていただいております。
途中でたいてい脱線して
この前ね。パパがね。テレビ見ながらご飯食べててねー。それで「 おつゆ」こぼしてね〜。それでねー。ママにちょー叱られてねー、それでねー。お座りしてゴメンなさいしてたのーーー
わははは と
「それでねー。」攻撃を受けて、ご家族のタノシイお夕飯のご様子をしっかり伺ってしまうという自体に陥ります!
🎶脱線🎶
おチビちゃんの生徒さんも小学校高学年にもなるとある日突然、敬語に変わったりして、おーー大人になったなーって 思ったり。。なので 私は 敬語については厳しくは言いませんが、 立場はわきまえたレッスンにしたいと思って接しています。
他の習い事で恥をかかないためにも。。。
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幼稚園(当時)のお子さんの様子🎶
勿論。掲載のご許可いただいております。
(ワンコまで写り込んでいる。。。)
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