フルーティスト宮川悦子 オフィシャルブログ

埼玉県草加市在住。音符に囲まれて生活するフルート奏者 宮川悦子のライフログ

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童謡唱歌 大切にしたいですね〜

      2016/01/07

ご年配の方が多い場での演奏依頼があり、
童謡や唱歌をどっさりやろうと思い譜面をガサゴソ探しておりました
私の譜面ストックは結構あるのですが、それでも童謡唱歌が全曲あるわけでもなく。

小学生が持っている歌の本を借りてみました
すると すると意外にも、欲しい譜面が載っていないではありませんか!!!

  
冬の歌と思い

冬景色 たき火 雪、、この辺はありましたが

   
   
母さんの歌、冬の星座、スキー、雪の降るまちを

はありません!!!

えーー残念

ネットから引っ張ってきました。
知ってます?

冬の星座

スキー

先日は音大卒業したてのピアニストさんに

『夏の思い出』の話をしたら通じず。。。
みんなの歌には載っているけれど知らなかった!と!

あらま。

確かに流行はありますし ふっるい戦前の歌をいまも歌うの!??と言われると身も蓋もありませんが
芸術文化の時の流れをひしひし感じます。
童謡唱歌の裏に隠れている時代背景には、悲しいものも沢山あります。知らずに口ずさんでいて大人になってからあらなんと哀しい。。と分かることもありますね。 
学校で習わなくても、おじいちゃんがよく歌ってて知ってる。という歌もあります。

お年寄りだけのコンサート 子供だけのコンサート

ではなく、おじいちゃんとマゴ向けのコンサートって意外と必要なものなのかもと思ったのでした!!

良い歌は消えないで欲しいですね〜♪

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