羊は静かに草を食み
実は先日まで知らなかった名曲!!
バッハの教会カンタータ『羊は静かに草を食み』
バッハ作曲のカンタータ通常『狩りのカンタータ』と呼ばれるバッハの中で最古のカンタータ。
『楽しき狩こそわが悦び』BWV208の第9曲。
あるお仕事でこの曲をやることになり譜面をいただき、動画を見てみて吹いてみて。。。
なーんと良い曲!!と 久々に衝撃的でした!!
やはりさすがバッハ!!
効果的な転調が涙を誘います。
(なのにさっきのリハで、なぜかウッカリ途中倍で吹いてしまったのは内緒 。。なにやってんだか)
教会カンタータ(教会カンタータの他に世俗カンタータってのがある)
ってもとは プロテスタントの教会音楽で
歌のアリアとそれに応戦するように作られた楽器のコラールが合わさって作られた曲のことですが
バッハの教会カンタータはライプツィヒ時代に5年間で膨大な量作られたのです!現存しているのは4年分200曲だそうですよー 割り算すると1週間に1曲!教会の行事に合わせて作っていたそうです!
有名なのはコレですコレ
主よ まではみんな言えるやつ、、。
『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』 も有名なカンタータですね〜
以前本番で演奏させていただいたことのある
コーヒーカンタータもとっても素敵
バッハの曲はやっぱりどれも素敵です
一生かかっても勉強しきれない数の曲を一人の人間が一生のウチに作ったって本当にバッハは宇宙人だったんじゃないか?と 思ってしまうほどです!!
(そんなはずはないわ!!)