室蘭の美しい夜景写真が東京文京区で見られる!!
2015/10/09
室蘭といえば 鉄の街
工場の街!!
蝦夷地から北海道に開拓されて、やがて道央で石炭が見つかり、そこから急激に発展していくわけですが
北海道の真ん中で採れた石炭は鉄道を通って室蘭まで運ばれて、室蘭の港から本州へと旅立っていったわけです。
室蘭は内浦湾に囲まれてさらに室蘭自体が半島なので
内浦湾の中の白鳥湾!!
港が穏やかで、太平洋側だから本州にも行きやすくて
とても優れた天然の港なのです。
だから工場が沢山集まってきて工場の街なんです
(って、何度もこのBlogでは説明している気がする。。)
で、工場は24時間フル稼働なので、夜の明かりがとっても美しいんです。
この写真たちを観るとよーーくわかります!
(お写真達は掲載のご許可いただいています)
工場夜景が流行る前から室蘭市民は当たり前のように観ている明かりですが、
こうやって写真達を観ると改めて室蘭の美しさがわかります
室蘭は工場夜景だけではなく外海の自然と、室蘭港の入り口の白鳥大橋や大黒島など美しいポイントが沢山!!
本当に素敵。
で!この写真たち、なんと都内で観られるのです!
写真を撮った方は室蘭のカメラマン
関 浩勝さん
関さんの写真は
あったかくてダイナミックで、幻想的で、、大好きで、Facebookに上がってきたらついついシェアしたくなっちゃうのです!
11/23から文京区白山のエリティエで1/10まで
関さんの写真に個展が開かれます!!
このお店も美味しそうなスィーツのお店でとってもきになります!!
今回の個展では工場夜景の写真のほか
この
まあるい校舎の写真も見られるそうです!
絵鞆(えとも)小学校!!
まあるい校舎ってとっても珍しいでしょ〜〜
体育館が一番上にあるんですよ〜
この校舎を残そうとする運動も地元ではあります!
廃校になってからの写真なのに電気がついている。この日だけなんだそうで、そして前日までの大嵐がやんで、運良く邪魔な枝が折れてくれて、奇蹟の1枚なんですって
室蘭ってすごく栄えた時代があって、全国にアピールするためにこういう形の校舎を作ったんだそうです。
私の中学もS字の校舎でしたよ!!(室蘭市立北辰中学校)
関さんは、先日私が室蘭で行ったコンサートにも来てくださいました。
今度は私が個展に伺おうと思います!