フルートの音色、響きが良くなる秘密の方法!!
2015/10/07
自分の音が自分の音じゃなく聞こえる魔法の方法!!
秘策 !! ウチのお教室の人はやったことある人もちらほら。。。
フルートの音色、響きが劇的に変わる3つの方法をご紹介!!
同業者のお友達に馬鹿じゃないの?!って言われそうですが、意外と超マジメです。
🎵消しゴムロングローン 🎵
この写真のように右手親指の下に消しゴムを挟んで吹いてみてくださいな。
いい音になってません?いつもの響きと全然違う。。。
コレは高校時代。ある講習会に参加した先で同じ年の受講生の子がやっていて、なにしてんの?と聞いたところ。師匠にヤレって言って言われたからね。。と
マネしてみたらあらー素敵
その時の講師の先生だった宮本明恭先生も、「おーーーすごいねぇ ぼくは毎日真っ暗なところでロングトーンしているよ」とおっしゃっていたことを思い出します。
(私も真似していたな~と思い出す。。。
そういえば計画停電の時は、生徒さんも巻き込んで暗闇ロングトーンのレッスンしたことを思い出した!)
要するに音って振動ですから、少しでもゆびや手のひらを管体から離す事で響きが増すんですね〜
でも結構吹奏感が変わります。
でもでも常に消しゴム挟んで吹くわけにいきませんからね、、そのいい音を耳や口など体で覚えて消しゴムがなくてもあんな感じのいい音。をイメージして普段から吹くのが大事な訳です!
🎵リッププレートにセロハンテープで。。🎵
コレは音がどうもまとまらない。しばらく吹いてなかった。なんだか音が下品
そんな時に!!
わかりやすいようにマスキングテープを貼った写真です(セロハンテープでオッケーです)
要するに息の通り道を道しるべのようにセロハンテープで導いているのです!!
歌口のリッププレートに最初からライナー見たいのがついてる楽器もありましたね〜〜ラファンとか!
これも常にやってはイケマセン。逆に良い響きまで排除される事になりつつあるので、、
息がまとまらない時だけ!!
そしてセロハンテープ貼りっぱなしとかダメですよん〜〜
楽器がいたみます!
コレも高校大学時代の講習会で誰かに教わってやってみたのでした
くれぐれもセロハンテープの切り口のギザギザで唇を怪我されませんように
そして最後はこれ!!
🎵高いところロングローン🎵
(写真は生徒さんのお母様の掲載許可済みです)
高いところで吹く!!
そうするといつもより響きませんかー!?この状態でロングローン!!
上手になった感じがしません??
普段は家具や目の高さにある色々なものが音を吸い込んでいますからね〜
高いところなので楽器ごとコケて落ちないようにお気をつけくださいな
ただコレだって本番のステージでも椅子に立ってやれるわけがありませんから。
アタシ椅子に立たないと吹けなーーい。にならないようにほどほどに。。。
いかがでしょうか?
3つの秘法( 笑)
コッソリ挑戦してみてくださいませ。
どれも常にやるというより たまにやってみて、ああいい音ってこんな感じだったか!
と思い出すのにつかってみてはいかがでしょうか??
直接私に習ってみたい方はホームページをご覧くださいませ!