フルーティスト宮川悦子 オフィシャルブログ

埼玉県草加市在住。音符に囲まれて生活するフルート奏者 宮川悦子のライフログ

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グルックの「精霊の踊り」を吹きます。「古事記」と「ギリシャ神話」を読むとさらに愉しい!

      2015/07/01

グルックの精霊の踊りとっても綺麗な曲です。大好き
この曲、ギリシャ神話のオルフェオという話に基づく歌劇の中の曲です
  
この話凄いの!
 主人公オルフェオは愛する妻エウリディーチェを亡くして悲しみにくれていると、神々が現れて、奥さんを取り戻すには恐ろしい冥界に行け、と言われて、冥界に行くのですが、冥界にいる間は奥さんに会っても絶対に目を合わせてはいけないよ。と約束させられるんです。

そして恐ろしい死霊がワンサカいる冥界にたどり着き、愛する奥さんを見つけて、目を合わさないようにして手をつないで連れてくるのですが、、

 奥さんはなぜ目を合わせてくれないのか、自分のことが好きではなくなったのかと心配になり、「私を忘れたのね」と嘆くのです。それに耐えかねず、ついにオルフェオは奥さんの目を見てしまい!!! 奥さんは本当に死んでしまうんです!

オルフェオも、嘆き悲しみ自ら命を絶とうとするのですが、愛の神アモーレがやって来て、特別に奥さんを生き返らせてくれてメデタシメデタシと!
そんな内容のオペラなんですが、
このオペラの内容と

古事記のお話と似てるんです!!

日本が作られた時のお話!古事記の割と最初の部分
イザナキとイザナミの時代
イザナキ(男)とイザナミ(女)神様夫婦は2人で力を合わせて日本列島の元になる色々な国を生み続けて、今度は様々な神様、八百万の神を生むんです。で、最後に火の神様を産んだ時に

「イザナミの成り成りて成り合わぬところすなわち陰部を大火傷し、病の床に伏した。それでも、分身(吐瀉物や大小便)から様々な神様を生み出すが結局大火傷が元になり黄泉の国へ旅立ってしまう。」(ほぼ原文のまま)

それでイザナキは奥さん(イザナミ)を連れ戻すために、死者の国(黄泉の国 よみのくに)へ行くのです。

大きな石の扉の前まで来ると、愛しい奥さんの声が聞こえるんです!まあ迎えにきてくれたのね。と。でもちょっと待っていて、いいよと言うまで絶対に石の扉を開けないで、と。

イザナキは約束通りずぅーーと待つのですが、とうとう待ちきれずに石の扉を開けてしまうんです!
そうすると、な、なんと、腐った体のイザナミは、

腐臭を放った上に、頭や顔や腹や手足や陰部には8匹の魔物がへばりついているではありませんか!

恐ろしくて思わず逃げ出したイザナキに気がついた奥さんイザナミは

よくも私の恥ずかしい姿を見たわね!と恐ろしい姿で追いかけてきて追いかけてきます。

恐ろしくてイザナキは逃げまくります。そしてとうとうギリギリの所で大岩を転がして奥さんを捨てて逃げ切って黄泉の国から脱出するんです!
って古事記のお話には長い長い続きがあります
古事記の方はハッピーエンドではありませんが、似てるでしょ〜
神様が沢山いるあたりも、ギリシャ神話と日本の古事記って似ていて読んでいてワクワクします!しかもみんな完璧な神様じゃないんです!それも楽しい!
  この本たち、読みまくってます!!!

明日は、このオルフェオの曲 精霊の踊り

も演奏いたします

どこで??

というと、、、

草加新田にある広島お好み焼きのお店

空島さんにて
草加の落語家さん三遊亭春馬さんとご一緒させていただき、ライブがあるのですが そこで吹かせていただきます!
18:30オープン 19:00スタート

2、000円 (別途ワンドリンクワンオーダーお願いいたします)ですーー
精霊の踊りの他には

草加松原や そらのあな 等もさせていただきます!
春馬師匠とご一緒楽しみです

お待ち申し上げております!!

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