フルーティスト宮川悦子 オフィシャルブログ

埼玉県草加市在住。音符に囲まれて生活するフルート奏者 宮川悦子のライフログ

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着物でフルートは苦しくないの〜?ってよく聞かれるのですが〜〜

      2015/07/12

私先日のコンサートではお着物でした。
 
お着物って紐をいっぱい使って着ますので結構締め付けられます
だからぎゅーっと縛れば苦しいですが

緩いと着崩れたらこわいし、、
私は、ぎゅーっと締める時にちょっと息を吸い込んだ状態で締めます(って当たり前?!)
で意外と縛れられるのが好きかも!!(え?!変な事言った?!好きじゃないから!!)

っていうのが、お着物の腰紐って、しっかり締めますが、それが体の支えになるのです。(私はね)
フルート吹く時に気にすることの1つに体の重心
重心が上がると上ずった音になり色々な音色が出しにくくなる気がするのでなるべく下げたいのです

お能の人も重心を下げるのにカカト呼吸しなさい。って言われると聞いた事があります

やっぱり重心位置って大事よね〜
なので、
腰紐あたり(骨盤の上スレスレくらい)が縛られて、少しキツイと意識がそこに行くので、
重心が下がりやすい気がするのです!
息を出す時も音が揺れないように腹筋で支えますが、腰紐で締められていることで支えになってくれるのです!

重心は下がるし支えになるし相乗効果を発揮してくれるんです

文楽の太夫さんも重心を下げるために砂袋を懐に仕込むって聞いたことがあります。そうしてお腹の底から太い声を出すのですね〜

笛もそんな気がして!!

なので腰紐はちょっと逆にキツく締めます。
でもその上の伊達締めやホントの帯びは肋骨辺りまで覆うのでそこは締める時に少し肋骨を膨らませた状態で締めるようにしたり少しふわふわのタオルで補正したりしています。

先日テラシックコンサートではずっとお着物でしたが

あっ って思ったのは足の動き!
ドレスの時は足はフンワリドレスの中に隠れていて中でガニ股になっていたとしても(としても、、)
バレないのですが、、、
 
お着物だと膝を曲げたりするのも綺麗に曲げないと美しくないのねーーって思いました

そしてハイヒールで吹くのと足袋で吹くのと

ちょっとこれも重心の取り方が変わるかも、、とおもいつつ吹きました(まだまだ研究の余地あり!)

いずれにしても、和楽器の人は基本お着物でしょ
息を沢山出す日本の芸能って沢山ありますが
みんなお着物ですもん、だからフルートだって!
ね。。

って事で、お着物でフルート結構私は好きですよー

最近多いですよね お着物でフルートの方!
私の友人あおいちゃんもその一人!私の千倍キモノのお勉強されているので是非ご覧くださいませー
追記⭐️あおいちゃんが教えてくれた紐についてのあおいちゃんのBlogの記事 あおいちゃんのBlog超面白いので必見!!

っていうか多彩過ぎて、実際会うと3日くらい徹夜で話し込めそうな勢いよ!!

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