フルーティスト宮川悦子 オフィシャルブログ

埼玉県草加市在住。音符に囲まれて生活するフルート奏者 宮川悦子のライフログ

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フルートの音色について

      2016/06/22

昨日一度アップした記事がどこかへ行ってしまったので。。。

フルートの音色。って どんなイメージでしょう??
優しい。柔らかい。あたたかい。。。。。??

日本にも世界中にもフルーティストって本当に山ほどいますね。。。そしてそれぞれの声が違うように笛の音も違います。

しかも 1人の人が一種類の音だけでは魅力がありませんから、

いろんな音色を持っていたい と思うのです。
曲を解釈、分析(アナリーゼ)する場合
1つの作品に対しこの曲を作った人が誰なのか?だけじゃなく

  • いつの時代の人なのか(その時の時代背景はどんなだったか。
  • どこの国の人なのか
  • その作曲家が何歳の時の作品なのか

もっと詰めると
誰に習ったか(影響されたか)どこで勉強した人なのか?なども 重要な情報と思います。
そんな要素を鑑みて

吹き方が変わってくるわけですから。。

音の切り方や タンギングのアタックの強さ

ビブラートの掛け方 などなど、、、

そしてもちろん音色も!!

1つの曲の中でも

和音進行がコロコロ変わっていくフランスものなどは和音ごとに 空気感が変わりますのでそこを音色で表現したい。。 
だからこそ色々な音色を吹き分けるチカラが必要です!! 

技術的な練習も必要ですが

実際に色々な人の生の音を聴き、こんな音もあるのかーーーと 感じたり

この人のフルートは 本当に多彩な音で素敵だなーと思う事も大切。 と思います。

私は やっぱり自分の師匠の音が好きです!

決して、ふんわり、優しく  だけでは無い

響きのある音。鋭い部分もあり。艶があり。スピード感があり。切ない音にもなり、優しい音にもなり。。。 フルートなのに 逞しさもあり、しなやかさもあり。。
豊かな人生経験から織りなされる音なんでしょうが、 、、

(美しい景色を眺める事も非常に大事と思います。)

私も 色々な音色を出せる様に  引き出しを増やしていきたいのです。音色の引き出しに上限はありませんので これで完成。はありません!!
さらに研究していこうと思います!!

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