フルーティスト宮川悦子 オフィシャルブログ

埼玉県草加市在住。音符に囲まれて生活するフルート奏者 宮川悦子のライフログ

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型破りなのはまず型にはまってから。の話。は音楽でもそうだろうなーと思う。

      2016/04/06

能狂言や歌舞伎の方がよく仰っていて
耳にした事がある言葉

「型破り」
あいつは型破りだ わっはっは

みたいな。。。。

ところで型破りってなんでしょう?!?!

型って!!

私が尊敬して止まないお狂言の野村萬斎さんは「型破り」について著書の中でも書いておられます。

色々な場所でお話しされているのもお聞きして
その都度納得させられるのです。
型というのはそもそも、能狂言や歌舞伎の動きやら形やらの 決まりごとの事ですが、「泣く」を表す型とか、「怒る」を表す型 とか、、(私の表現力が乏しく伝わりませんでしたらすみません)
能狂言や歌舞伎の方達は

型を覚えて身に付けるためのお稽古を小さな時からずっとやるわけで、その型をしっかり覚える事が型にハマることであり、型にハメルお稽古を必死でやり、そこから崩していくのがやっと「型破り」である。
というようなニュアンスのご説明をされています。
なるほど〜と非常に感銘を受けたのでした!

型も知らずに型破りなことなど出来るわけがない!

と言うわけです。。

それで 私、、、

クラシックの世界でも そうよね。。。と

日々感じているのです。

JAZZなどの即興性が求められる世界の導入っがどんなものか、みたことがないのでわかりません。が
クラシック音楽においては、やっぱり譜面に忠実に

譜面に書いてあることだけをやれる能力をまず身に付けること  が やっぱり大事かと思うのです。

小さい子のレッスンは尚更!!勝手にやりたくなっちゃう気持ちもわかりますが、

ひとまず、譜面と同じようにキッチリ演奏する事。コレって実はすっごいむずかしいですよね??
でも

それが出来てから崩さなければ聞く人が聞くとすぐバレてしまいますものね。。

私も日々基礎を忘れず精進したいものです。
道のりは遠い、、、、。  

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