フルーティスト宮川悦子 オフィシャルブログ

埼玉県草加市在住。音符に囲まれて生活するフルート奏者 宮川悦子のライフログ

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産前産後と管楽器(後編! 産後すぐフルートを吹けるのか?)

      2016/02/15

前編に引き続き 今度は産後!!

実は私は産後の記憶がほぼ無いのですが!!   

     自宅レッスンは2ヶ月後、ステージのお仕事復帰は7ヶ月からでした!

  先輩ママフルート奏者から、産まれてすぐはどこに重心を置いたら良いかわからなくなったと聞き、

ふーん。ならばリセットできるチャンスと思って、そのあたりから重心について考え直す日々が続いています。
産後初めて吹いた時 退院してきたその日に吹きましたが意外に普通に吹けて一安心した事は覚えています。
楽器より赤ちゃんの方が重いので、フルートが軽く感じた記憶があります!
ずっと抱っこしていないと泣きわめく子でしたので横抱っこができる抱っこ紐で抱っこしながら吹きました!

お腹の中でずっと聞いていた音だから、出てきてからすごい反応が!!なんて事を期待してみたものの全く無反応だったのが笑えました!

別にいつもの音だからでしょうか。。。そう言われてみれば彼にとってみれば普通に日常の音ですからね。。
  
その後もフルートを聞けば泣き止む。などのおめでたい事もなく!強制的にいつも聞かされる音なだけだったかもです!

未だに忘れられないのは
産後1年も経った時にやっと朝9時から夕方5時まで、私と離れて預けて、仕事をして(その時はただのスタッフ!)

帰ってきた時に自分の口から鼻歌が出てきたこと!!
哺乳瓶が嫌いで母乳以外受け付けず、誰かに預けるにも3時間以内。オンブで練習しオンブでレッスンしオンブでリハ!!

しまいに楽屋で授乳したり ドレスで授乳したりしていましたので、
(むしろその状況を許してくださった周りにたいへん感謝です! 本当に色々な方にご迷惑andご協力いただきましたもんーーー  代わりにオンブしてもらって背中でゲボーーって事とか。。サイテー〜本当にすいませんー)

1人で8時間も過ごした事で物凄くリフレッシュできそれまで如何に張り詰めていたかがわかり

スタッフとしてですが、音楽をやっている事への心からの歓びと感謝を感じた事は、 ずっと忘れられません!

  なので私にとっては、産後のフルート と言うより「音楽」は 本当に自分を救ってくれたと思います。

母親になったんだから、自分の事なんかしていてはイケナイと思うのでフルートは辞めますという生徒さんもいらっしゃいます。
その辺りの考え方は本当に人それぞれ、周りの環境にもよりますでしょうから、なんとも言えませんが、
張り詰めて怖い顔でオムツ替えをするより、鼻歌でオムツ替えのほうがイイかもな。。と振り返ります。(後ろめたいと鼻歌どころでありませんから、本当に人によりけりですよね〜)
私は本当にありがたい事に義理の両親に物凄く面倒を見ていただいているのでできる事ですので、全ての人が同じようにできるとは思いません。 
ただウチにはウチの苦労があり、それぞれのお宅にはそれぞれのご苦労がありますので、

ついつい他人を羨みがちですが、でも音楽の喜びを感じられることができて良かったーと心から思います。

産後のフルートは 周りの状況抜きにすると早く復活したほうが、体型戻しや筋肉のためにも良いかもですよね(そりゃそうか。。。)

と連続で 産前産後のフルートについてのBlogでしたが、全然参考になるものでは無かったかもと反省!

まあこういう人もいるのかい ふんふんと思ってくだされば幸いです。因みに今小学生のうちの子はフルートやってません (笑)

小生意気に誰が上手だの言いますし お母さんのこの色のドレスは似合わない だの もっとお仕事して稼ぐには。。と大人びたことを言います。果たして教育上イイことか悪いことか、など色々考えますが、
親が一生懸命やっている事は理解しているようで、応援してくれていて嬉しいです。

育児中 子供なんか産むんじゃなかったって 一瞬でも思う事があると思いますが そんな時はこの曲に救いを求めましょ!
私も何度も桃子さんとご一緒させていただき、演奏中に涙が出そうになった事か

諏訪桃子さんの曲


諏訪桃子さんについてこちらも是非。

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