フルーティスト宮川悦子 オフィシャルブログ

埼玉県草加市在住。音符に囲まれて生活するフルート奏者 宮川悦子のライフログ

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お子さんを練習に向かわせるには。。子供が練習しないのですぅーーーー。

      2016/01/30

生徒さんの親御さんからよく言われるのです。

うちの子ちっとも練習しないんですー

言い過ぎてもいけないとはわかっているけれど、言わないと本当に何もしないんですもん

どうやってモチベーションをあげたら良いのでしょうか?
などなど

お子さんにどうやって練習してもらうか?って

どこのご家庭でも悩みなんでしょうかね〜〜

それに対して生徒さんからは
お母さんが、フルート吹け吹けうるさいんですーもう嫌になります

とか

せっかく今やろうと思っていたのにさーー

とか、、、、。

どこかで聞いたことがあるセリフ!!
私としてはどちらの気持ちもよーく分かります

私が幼い頃はどうだったかしら?と振り返ります。。。
小さい頃はピアノを習っておりましたが、練習練習と言われた記憶があまりないのです!ただ間違えずに10回連続弾けるまで止めるなとは言われたとおもいます。 

お休みの日になると、奴隷か家来のように扱っていた私の妹と一緒に(というか強制的に)ピアノ会ごっこというのを開いて、おじいちゃんおばあちゃんをお客に、習っている曲を披露する遊びをしておりました。

習っている曲だけでは足らずにその場で適当に弾く『作り曲』というのをよく弾いていたのを思い出します!! そんな子供でした。そんなにピアノの事が嫌いではなかったとは思いますが

きっと そう仕向けてくれた両親の存在がありそうな気がいたします。

  

よく練習してくる生徒さんからはたまに

「ママがこの曲上手だねって言ってくれたの」

とか「この曲パパのお誕生日の日にナイショで吹いてあげるから先生パパにナイショにしてね」
「ママが好きなんだってこの曲」

とか よく親御さんが聞いてあげている様子がうかがい知れます。
私がお母様達によくいうのは

練習しろしろ言わずに

ちょっと聞かせて〜 

とか

お母さんね この曲大好きなんだよね〜〜

とか

フルート似合うようになってきたね〜〜

とか

上手になったね〜〜

とか

さらっと言って、さっとどっか行くといいですよ。と

そうすると何だか嬉しくなって練習したくなっちゃうんです!!

で 出来た頃に聞いて聞いてと なればしめたもの!

一言目はあらー上手になったねと褒めまくった上で気付いた事を聞いてみるのです!!


ここ音程悪いね じゃなくて

こういうところを音程よく吹くにはどうやって吹くの?と 笑!!
そうすると 得意になって教えてくれるのです!

で知らないうちに自分の勉強になっているという。。。
さらには他人の前でうちの子は練習大好きでー

といっちゃう!!

勝手にあ そっか 自分は練習好きなのかと勘違いから刷り込まれて自分は練習が好きと思えるようになる!!
お子さんが 音大を目指しているならこんな甘ったるい対応ではダメかもしれませんが
小学生のうちは、のせてナンボ!!と思うのです!
段々 中学生高校生になると 目指すものがあったりで自分で練習できるようになってきますでしょ。でも小学生の頃は
本当に音楽が大好きで大好きでっていう子がどれくらいいるか?

外で遊んだりお友達とゲームしたり、誘惑がいっぱい。絶対そっちの方が楽しいに決まっていますでしょ! なんで自分だけ練習しなくちゃいけないの?習い事なのに。って思うのも無理がありません。

大人だって毎日毎日休まずに何かをやり続けるモチベーションを保つ事って結構難しい事ですよね。
でもやっぱり練習は必要ですものね。。。

ガミガミ言わず、

のせて練習させる! 是非お試しくださいませ !!
ってね 私も自分の子にガミガミガミガミ

勉強しろって言ってしまいます。

あーーーダメねぇー。
ママっていうのは、どこのうちのママも

早くやりなさいって言わなくちゃいけない魔法にかけられているんだよ

と 生徒さんに言われましたが、

確かにそうかも。。。 本当に日々母親 反省です。。
  

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