フルーティスト宮川悦子 オフィシャルブログ

埼玉県草加市在住。音符に囲まれて生活するフルート奏者 宮川悦子のライフログ

*

自転車のカゴにフルートを載せて走っちゃダメよー。

      2016/01/08

あったりまえだべさ。はんかくさい。フルート壊れるに決まってるっしょや

(と思わず北海道弁。。)

と思っていましたら、意外にも、

部活の顧問の先生からそう言われた!!とか

先輩に言われたとか、、、
最近気にして生徒さんに聞くようにしてみたら驚く程自転車カゴ率が高くてビックリしました

だって 自転車しか乗れないんだもの
って。。
私も実は車の免許持っておらず、かなりヘビーチャリストです!!フルート持って。。。

ただし死んでもカゴには入れません!!
いつも背中に背負っております。
なるべくなるべく、がたつかないように身体に密着させケースカバーの中もスポンジだらけにしています。
楽器ケースの中もスポンジを入れてとにかくがたつかないようにしています。

   
   

飛行機に乗るときなど絶対に絶対に上の棚には置きませんし、預けたりなど死んでもしません!!!(できない楽器は仕方ありませんが。。)離陸着陸のときも楽器が入っているバックを足元に置いてもこっそりその下に足を入れて少し床から浮かして少しでも衝撃を与えないように気をつけています!

家にいるときも、地震が来て上から物が落ちたり、若しくは楽器自体が落ちないように気をつけて、床の安全な所に置いたり、、、(もちろんケースにいれて)
それでも定期点検では必ず調整が必要です(移動のせいばかりではありませんが) 

フルートはとってもとっても繊細で、細かいネジやバネや紙まで使われていて、ほんの少しずれただけで音が鳴らなくなります。 篠笛のように指だけで穴をふさぐのではなく、キーとキーが連結している部分がたくさんありますから、一つふさがらないと、あっちもこっちもサヨナラーになるのです。

フルートの調整は、私たち演奏家の範疇をはるかに超えた職人さんもの領域です。

リペアマンになるための学校もあるくらい専門家のお仕事です!それくらいフルートって繊細なのよーー
と 力説したいです!!
もちろんオーボエもクラリネットも自転車のカゴに入りますが、絶対ダメよ。

自転車のカゴがどれくらい衝撃的か、コーヒーを乗せて走ってきました!
   
 倒れないようにするのが精一杯。カタツムリ並みの気分でゆっくりで走っても、ぴょーんと飛ぶ事多々。

蓋の上がコーヒーだらけ。。。
そりゃそうですよね〜
それをアナタ。。。フルートでやっているって、、想像を絶する残酷さ。。。

かわいそう。。。
楽器は大切に。。。くれぐれも。。。

 - 音楽 , , , , , ,